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もうコロナワクチンは打ちたくない

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 現在のオミクロン株の感染拡大を受けて、日本政府は医療従事者や高齢者に対して3回目のワクチン接種を行うことを決定し、順次接種が開始となっています。

 当院でもワクチン3回目接種することになり、先日接種しましたが、翌日からひどい倦怠感でほとんど1日寝たきり状態になってしまいました。熱は出ませんでしたが、頭痛や倦怠感で本当に動けませんでした。

 僕は1回目、同じような状態になり、逆に2回目は特に副反応はなかったので、大丈夫かなと思っていましたが、思った以上につらい副反応でしたね。(;^_^A

 他の同僚や、知り合いの医者もかなりの人数で高熱がでて動けなくなっているので、3回目の接種は高確率で強い副反応がでるようです。

一人暮らしや、シングルマザーなどで休めない人はもっとつらいのではないでしょうか。接種するならその後2日間は休めるのが望ましいですね。

 正直、もう2度とコロナワクチン打ちたくありません。もし政府が4回目のワクチン接種を進めても拒否しようと思います。それくらい酷いものでした。

 そもそも本当に3回目のワクチン接種が必要であったのでしょうか?私はちょっと疑問に思います。以下、厚生労働省HPの内容を転記します。

厚生労働省HPより

『例えば、ファイザー社のワクチンを接種された人の情報を集めた米国での研究によると、12歳以上における感染予防効果は、2回目接種後1ヶ月以内では88%であったところ、5~6ヶ月後には47%にまで有意に低下したとの報告があります(※1)。

発症予防効果についても、6ヶ月間の追跡調査の結果、2回目接種後7日以降2ヶ月未満では96.2%であったところ、4ヶ月以降では83.7%であり、経時的に低下していくことが確認されています(※2)。』

 「2回目接種ご6か月で感染予防効果が47%に低下する。」とありますが、「発症予防効果は4か月以降で83.7%」とあり、発症予防ができればそれでいいのではないかと思ってしまいます。

おミクロン株に対してはさらに予防効果は低く、「20週経つと10%程度まで低下する」と記載されており、現行のワクチンでは予防していくのは難しいのではないでしょうか。

 そして、リスクベネフィットのバランスで、副反応も軽いのであれば接種してもいいかと思いますが、副反応も重いのであれば人に進められるものではないと思います。

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この記事を書いた人

在宅専門、みなとクリニック院長をしています。吾郷(あごう)と申します。
在宅診療のコツ、日々の気づき、往診医の日常をアップしていきます。

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